【薪ストーブユーザー必見】身近で手に入る『着火剤3種』を徹底比較!

2016.03.08

こんにちは。設計の吉野です。

好きな漫画はスラムダンク。仕事のモチベーションを上げるときには
「オヤジの栄光時代はいつだ?オレは今なんだよ!!」の名シーンを繰り返し頭の中でリピートしています。

まだまだ寒さが続くこの時期、ご紹介するのはマキストーブの着火剤です。

「我が家にマキストーブを設置したい!」
「マキストーブを使用しているが、ランニングコストを抑えたい!」
「焚きつけ材が切れてしまった!」
「電気が止められてしまった!!」

という方必見です!

 

マツボックリ、スギの枯れ葉、牛乳パックの3つの着火剤をご紹介します。

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その1:マツボックリDSC_0468

よく落ちている場所は南房総です。
松の木は高潮や潮風による塩害の悪条件に強い為、海沿いに多いのです。
今回は長生郡一宮町にある少年自然の家にやって来ました。

 

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アポ無し訪問だったにも関わらず、
「マツボックリ拾っていいですか?」
と聞いたところ、受付の方は
「もちろんOKですよ!むしろ全部拾っていって下さい!」
と快諾してくれました。

 

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まぁなんという事でしょう!
こんなにマツボックリが落ちているではありませんか?
まるで私たちの訪問を待ちわびていたかの様に横たわっています。

 

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早速拾います。
写真の黒い点全てがマツボックリ。
とても5分10分で全部を拾える量じゃありません。

 

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ここでワンポイントアドバイス!(というか発見)
拾っていて気付いたのですが、坂が拾いやすいです。
しゃがまずにとれるので、腰への負担が少ないからですね!
身体が自然と坂に向かっています。

 

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30分拾ったら、こんな大量に取れました。
ありがとうございました!
そして全て拾えなくてごめんなさい。

 

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帰宅して乾かします。
そうすることにより、次の日にはぱっくり開きます。
燃やしてくれと言わんばかりに乾いております!

 

そして、マツボックリに着火!

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燃え広がるように焚き木を組み・・・

 

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わずか数秒で・・・

 

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着火成功!

たった3つでも十分燃えました!
節約したい方は、2つでも十分燃え移りそうです。

 

その2:スギの枯れ葉DSC_0392

よく落ちている場所は山です。
実は、日本は国土の65%が森林で、その18%がスギの木です。

 

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山に入り、当たりを見渡すと・・・

 

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ほらあった!

 

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パッと見では目立ちませんが、良く見るとたくさん落ちています。

 

すかさずスギの枯れ葉で着火してみましょう!

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適量を手に取り・・・

 

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組んだ焚き木の隙間に入れ・・・

 

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あっという間に着火!
スギの枯れ葉は多い方が燃えやすいですね!

両手で1つかみが丁度良い量です。

 

その3:牛乳パックDSC_0001

スーパーやコンビニでお手軽に手に入ります。

 

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1パック30秒で切れました。
人とおしゃべりしながらでも簡単に切れちゃいます。
(自分の手は切らないように注意しましょう)

 

そして、牛乳パックに着火してみます!

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とりあえず1枚を焚き木に挟み・・・
 

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わずか一切れでも、みるみるうちに燃えました!
あっという間!

 

まとめ

全て無料で手に入る3種類でしたが、牛乳パックが一番お手軽ですね。
日常生活をしていれば手に入りますし、切るだけですから!

スギの枯れ葉とマツボックリは拾いに行かなくてはなりません。
そこまで時間はかかりませんが、多少の労力は必要です。

でも、家族や大人数でのBBQで、イベントとして行えば楽しく拾えそうですね。
「いっぱい拾った人が大きい肉食べれる~!」みたいな!

私は独身&インドア派なので、今はまだ牛乳パックです。

まずは私自身が誰かのハートに火を付ける着火剤にならなくては!
心の中のチャッカマンが『カチッ』と響きました・・・。

 

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