春先から夏場にかけて、ハマグリがさらに美味しくなる時期です。
そう、今が旬!
千葉の地ビールとか、焼肉パーティーとか、みんな飲んで食べて楽しそう!ずるい!
ということで今回は私中野が、九十九里町にある老舗浜茶屋『向島』へ大好きなハマグリを食べにやってきました♡
水槽いっぱいに貝が入っています!
ハマグリだけでなく、ホッキ貝を目当てにくる方もいるそうです。
写真に写っている方が店長の伊藤さんです♬
ところで、ハマグリを焼いて食べる時、うっかり口を開いたハマグリが転がって汁がこぼれちゃったりした経験がありませんか?
せっかくの貝のエキスがこぼれてしまうなんて残念すぎます。
でも大丈夫!汁がこぼれない焼き方があるんです!
とっても気さくな伊藤店長が丁寧に教えてくれました♡
焼き方1: ハマグリは絶対に下から火が当たるので、身が上にいってしまいます。
なので、貝柱が殻から剥がれて口が少し開いたところで、汁をお皿に取り出しましょう。
焼き方2:そして、完全に開いたら汁を貝に戻します!
では、実際にハマグリを焼いてみます!あー楽しみ!!
口が開いたところで汁投入!ぐつぐつ煮えています♡
焼き方のコツ:ぐつぐつ煮えて沸騰させたら、貝柱も綺麗に剥がれます!
「やけた~!」ってつい持ち上げてしまうと、貝柱が残ってしまう場合がある
ので慌てずに沸騰させくださいね!
貝をグッと箸で押さえながらスライドさせると綺麗に剥がれます。
では、食べまーす!
「ん〜〜〜〜♡たまらない美味しさ!
しかも、大きいハマグリよりも小さいハマグリの方が美味し~い!!!!!!」
どうやら大きいハマグリは硬くて大味になってしまうそうですが、
小さいハマグリの方が柔らかくて味が濃いのだそう。
なので、伊藤店長さんも「小さいハマグリがおすすめ!」とおっしゃってました。
これから、食べに行く皆さん! ハマグリは迷わず大より小を選びましょ♪
※汁を戻さずにタレと混ぜて焼く、焼きおにぎりも絶品です!
ホッキ貝はタレだけで食べても美味しかったけど、別注のバターも添えると美味しさ倍増!
船で獲るものなので、捕れないときはお店には無い!なんともレアな代物です!
水槽にあったら絶対食べるべき!!
九十九里浜・相模湾・駿河湾・浜名湖でしか取れない『ながらみ』という貝もおすすめです♫
今回お邪魔した浜茶屋『向島』は平日でも200人くらい訪れる人気店。
店内には有名人の色紙がズラリでした。
なんと、私たちが取材に伺った前日には吉本興業所属の某お笑い芸人さんが来ていたそうです。
実際に味も確かなので、店長さんの人柄もまた最高なので多くの方に訪れて欲しいお店です!!
これからハマグリの季節!!ハマグリなら千葉!!海なら九十九里!!
九十九里に行くなら
浜茶屋『向島』へ!!
あっ!
5月になると『ゼンナ』という小さいハマグリが解禁になるので、
これがまた美味しいらしいですよ!
そして今なら「藍舎ブログを見た」の一言で
“イワシの丸干し”をサービスしてくれるそうです。ラッキー♡
浜茶屋『向島』
http://www.99beach.com/restrant/mukoujima/
お腹いっぱいだー!
おっと会社のみんなにお土産でも買っていこうかな。
『向島』の伊藤店長さんが、お土産を買うならと紹介してくれた
『国民宿舎サンライズ九十九里』にも行ってきました。
天皇陛下も宿泊したという『国民宿舎サンライズ九十九里』
店内には千葉名産のお土産がズラリ!
しかし!かの有名なあさり飯(お弁当)が見当たらず・・・残念!!
なんでもすごい人気で、午前中ですぐ売り切れてしまうらしいです。
食べたかったなー。
九十九里町公認キャラクターが居るという・・・その名は『くくりん』
本名:ウェーブキャット・くじゅうくりん・クリスティーにゃ。略して『くくりん』。
かわいいですねー♡
くくりんグッズもたくさんありましたよ♫
さっそく『サーフボードキーホルダー』を買いました!
九十九里町の一押しキャラクターだそうです。
『くくりん』
http://www.town.kujukuri.chiba.jp/0000001283.html
と いうことで、今回は九十九里に行ってきましたが、
千葉に住んでいながら千葉のいいところをまだまだ知らない中野でした。
これからも千葉のいいところ、いい時間を過ごせるような情報をご紹介したいと思います。
中野 真澄
コーディネート / Coordinate 昭和44年 AB型
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