こんにちは、工務部の中野です。
千葉に住んでいるのにまだ自分が行ったことのない『千葉で楽しめる場所に行こう!』という企画。
今回は千葉市内にある「加曽利貝塚」に行って来ました。
よく他のスタッフが使う手法(笑)でウィキってみました。
古代人が食べた貝のからの積もったもの。また、それを伴う遺跡・・・ウィキペディア参照
古代人は貝を積もるぐらいに食べていたんですね。
なるほど~。
ご紹介する加曽利貝塚は特別史跡に指定されている世界最大規模の貝塚だそうです。
うるいど南にある本社から出発して、30分ぐらいでき着ました。
駐車場に車を停めて「加曽利貝塚公園」の入り口に向かうと・・・
大きな「スタジィ」の木がお出迎えをしてくれました。
凄く大きくて、びっくりしました。
駐車場から2~3分歩いていくと、博物館入口がありました。
看板にもありますが、入館料は無料です。
「加曽利貝塚」のゆるキャラ、「かそりーぬ」ちゃんがお出迎えしてくれました。
かわいいですね~!「かそりーぬ」ちゃん。
LINEのスタンプがあるそうですよ。
細長い上に行く通路になっていて、これまでの加曽利貝塚の歴史などが、展示物とともにありました。
ひとつひとつ見ていくと千葉にはたくさん貝塚があること、加曽利貝塚は本当に大きな貝塚ということがわかりました。
さらに歩みを進めると、上の階には展示室がありました。
縄文時代、人はどういう衣食住をしていたかなどの展示があります。
展示物の中には土器はもちろん、動物の剥製なども・・・
博物館を後にして、公園を散策していると・・・
でた!「竪穴式住居」。
小学校で習いましたよね(笑)。
折角なので興味芯々で近づいてみると、中も見学出来ました。
この建物内ではイベントも行うそうです。
竪穴式住居を見ていると古代人の生活が垣間見れた感じがしました。
この長い通路の奥にある扉の先に・・・
南貝塚貝層断面が見えるようにありました。
両脇に見えるのが断層で、ボツボツと見えるのが貝殻です。
地層をそのまま保存して展示しています。
すごいですね~!
「加曽利貝塚」は千葉市にあって公園になっているので気軽に行けます。
子供の頃、社会科授業で行かれた方もいらっしゃると思いますが、大人になってあらためて行っても楽しめます。
お子様と参加できる多様なイベントもあるそうなので、ホームページをご覧になって行かれた方がもっと楽しめるかと思います。
お休みの日などにテーマパークへ行くのもいいですが、千葉には身近に魅力的な施設がいっぱいあるなぁと再認識しました。
さぁ今度はどこに行きましょうか。
次回もお楽しみに!
中野 真澄
コーディネート / Coordinate 昭和44年 AB型
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