こんにちは。設計の吉野です。
言わずもがなですが、好きな漫画はスラムダンク。
今回はローテーブルを作ってみようと思います。
ハーヒフーヘホー♪
はーじめーるよー♪
ウィキってみました。
座卓。またはソファ用の背の低いテーブル・・・ウィキペディア参照
以上。
今回はあっさり調べられました。
面白味が無いですね。
いや、ピントずれてる!
そっそっそ!
今回も前回に引き続き、細長い木は色の濃淡が特徴のウェスタンレッドシダー材を使用。
現場の余りなので、すでに塗装されています。
ありがとうお客様!塗装屋さん!
そして肘掛けになってしまっている木は、ラジアーターパインの集成材。
こちらが天板になります。
ちなみに天板とは、机や棚の一番上にくる板のこと。
読み方は“テンイタ”とも“テンバン”とも、どちらで読んでも正しいです。
こんな風に呼び名が色々あるのが建築業界の特徴で、
年齢や地域によって呼び名が違うことが多々あります。
覚えるのが本当にややこしくて大変・・・。
意識したことはないのですが、
私は天板が木で出来ているものを“テンイタ”
そうでないものは“テンバン”
って呼んでると思います。
っていつになく、文章長いですね。
ふっふっふ。
それではこれより6工程を経てローテーブルが完成する様子をお届けします♪
2本置きまーす!
ウィンウィン♪
2本同時切り!
成長が見て取れますね。
『逸材』ですから!
これができると長さが均一になりますし、
『TIME IS MONEY』にもなります。
やはり天才?
きれいな丸面を取りたいときは紙やすりのほうがよいですが、
私的には、角がなくて誰も傷つけないようになっていれば
いびつでも問題ないので、サンダーを用いました。
いやだからピントずれてる!
前回のテレビボード同様に焦がします。
いや、だからピントだってば!
もー!
・・・
言葉も出ません・・・。
そして、次の日~♪
銀だわしで、焦がした木材を洗います。
怒っているわけではなく、
暑くて暑くてたまらない顔をしています。
天板を塗装します。
ハケではなく、軍手で塗装してしまいます。
軍手をする前に、ビニール手袋をすると手も汚れません。
ハケで塗ると塗装にムラが出来てしまいますが、
このやり方ですと、ムラが出にくいんですよ。
お試しあれ!
塗りました。
実は節がある天板をわざとチョイスしております。
ふむふむ。
なかなかの仕上がりです。
留めます。
トメマス。
ピントあってます。
青空学校!
やっちゃうぜぇ~♪
※ここからは写真のみでお送りいたします。
正面
横
横その2
今回のローテーブルは前回のテレビボードとほぼ同じ方法でしたので、
変わり映えがなく、谷間の回と言っても過言でもないかもしれません。
工夫したところは、ピントが合ってない写真が多く、
使える写真が少なかったのですが、合えてピントがずれている写真を使い、
ピンチをチャンスに変えたところです。
いよいよ、ネタが無くなってきました。
次回は何しようかな・・・。
施工ギャラリー