ローテーブルを作ってみた!

2016.09.13

こんにちは。設計の吉野です。
言わずもがなですが、好きな漫画はスラムダンク。

今回はローテーブルを作ってみようと思います。

ハーヒフーヘホー♪
はーじめーるよー♪

ローテーブルとはそもそも何なのか?

ウィキってみました。

座卓。またはソファ用の背の低いテーブル・・・ウィキペディア参照

以上。

今回はあっさり調べられました。
面白味が無いですね。

準備今回用意したもの

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いや、ピントずれてる!

DSC_0379

そっそっそ!

今回も前回に引き続き、細長い木は色の濃淡が特徴のウェスタンレッドシダー材を使用。
現場の余りなので、すでに塗装されています。
ありがとうお客様!塗装屋さん!

そして肘掛けになってしまっている木は、ラジアーターパインの集成材。
こちらが天板になります。

ちなみに天板とは、机や棚の一番上にくる板のこと。
読み方は“テンイタ”とも“テンバン”とも、どちらで読んでも正しいです。

こんな風に呼び名が色々あるのが建築業界の特徴で、
年齢や地域によって呼び名が違うことが多々あります。
覚えるのが本当にややこしくて大変・・・。

意識したことはないのですが、
私は天板が木で出来ているものを“テンイタ”
そうでないものは“テンバン”
って呼んでると思います。

っていつになく、文章長いですね。
ふっふっふ。

それではこれより6工程を経てローテーブルが完成する様子をお届けします♪

工程1:木材を切る

DSC_0386

2本置きまーす!

DSC_0388

ウィンウィン♪

2本同時切り!
成長が見て取れますね。
『逸材』ですから!

これができると長さが均一になりますし、
『TIME IS MONEY』にもなります。

DSC_0390

やはり天才?

工程2:サンダー掛け

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きれいな丸面を取りたいときは紙やすりのほうがよいですが、
私的には、角がなくて誰も傷つけないようになっていれば
いびつでも問題ないので、サンダーを用いました。

DSC_0418

いやだからピントずれてる!

工程3:木材を焦がす

DSC_0455

前回のテレビボード同様に焦がします。

DSC_0452

いや、だからピントだってば!

もー!

DSC_0462

・・・

言葉も出ません・・・。

そして、次の日~♪

工程4:焦がした木材を洗う

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銀だわしで、焦がした木材を洗います。

 

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怒っているわけではなく、
暑くて暑くてたまらない顔をしています。

工程5:塗装

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天板を塗装します。

 

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ハケではなく、軍手で塗装してしまいます。
軍手をする前に、ビニール手袋をすると手も汚れません。

ハケで塗ると塗装にムラが出来てしまいますが、
このやり方ですと、ムラが出にくいんですよ。
お試しあれ!

 

DSC05509

塗りました。
実は節がある天板をわざとチョイスしております。

ふむふむ。
なかなかの仕上がりです。

工程6:留めます

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留めます。

 

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トメマス。

 DSC05546

ピントあってます。

 

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青空学校!

 

撮影会やっちゃいましょう

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やっちゃうぜぇ~♪

※ここからは写真のみでお送りいたします。

 

DSC05638

正面

 

DSC05633

DSC05639

横その2

まとめ

今回のローテーブルは前回のテレビボードとほぼ同じ方法でしたので、
変わり映えがなく、谷間の回と言っても過言でもないかもしれません。

工夫したところは、ピントが合ってない写真が多く、
使える写真が少なかったのですが、合えてピントがずれている写真を使い、
ピンチをチャンスに変えたところです。

DSC05615

いよいよ、ネタが無くなってきました。
次回は何しようかな・・・。

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