こんにちは。設計の吉野です。
4月になり、暖かくなってきたかと思います。
4月と言えば、好きな漫画『スラムダンク』で桜木花道が最大のライバルにして友人の流川楓に出会った月です。
皆様は最大のライバルに出会えましたか?
私の最大のライバルは、、、
自分です。
・・・
つまり、名言とは何かを成し遂げた人でないと、何にも響かないわけです。
それでは、本題に戻りまして、今回は話題沸騰中の『君の名は』ではなく・・・
『ディアウォール』を使ってみたいと思います。
ウィキってみました。
壁・床・天井を傷つけずに、賃貸でもDIYやプチリフォームができる大型の突っ張り棒・・・ウィキペディア参照
以上です。
わかりませんよね?
ま、見ててください。
この白いのが、ディアウォールです。
左から順番に
・パッキン 2枚
・天井用のばね付きの受け材
・床用の受け材
です。
木材はレッドシダーのツーバイ材(38㎜×89㎜)です。
ディアウォールはツーバイ材専用の受け材なのです。
この中に入ってたのが、ディアウォールです。
コーディネート自由自在です。
今回は切る数が少ないので、電動のこぎりでなく、
手で切ります。
なんとか、切り終えました。
やっぱり、電動ノコギリのほうが良かったと後悔しております。
すりすり!
ぬりぬり!(2度塗りです)
今回は自転車を飾っちゃいましょう!
ってか、この自転車かっこいいですよね?
このコを乗り回した時期もあったとか、なかったとか。
とにかく、床にあっても邪魔なので、宙づりにしちゃいましょう!
これも電動ドライバーではなく、手動でいきました。
この受けはヤホーで調べてインターネットで購入しました。
今回の『ディアウォール』はトラブル続きでした。
施工方法では、床から天井までの長さ-45㎜で木材をカットだったのですが、
自転車が重いせいか、突っ張り力が弱く、傾いてきてしまいした。
下の写真ぐらい傾けないと倒れてきてしまうのです。
また、塗装も問題でした。
塗装したら、塗装の厚みが出てしまったせいか、受け材に入らなくなってしまったのです。
受け材に入れられるように木材をカッターで削りました。
これに気づいたのが自宅だったので、道具もなく大変でした。
ツーバイ材はサイズが38㎜×89㎜なのですが、無垢材なので多少前後します。
塗装するときは少し小さいものを選ぶか、見える所だけ塗装するかしたほうが良いかと思います。
つくづく確認って大事だなと思いました。
トラブルはありましたが、『ディアウォール』は本当に簡単で誰でも飾り棚等作成可能です。
皆様もお試しいただければと思います。
施工ギャラリー