こんにちは!設計の吉野です。
ただ今4月初旬ですが、2017年一発目です。
小池都知事も保育所を作ったそうな。
世界も吉野も動き出しました。
世界が終わるまでは♪
好きなマンガはスラムダンク!
その大事なマンガを永井に貸していたのですが、昨日帰ってきました。
そして、ダイニングテーブルも作り終え、こうして今、文章を書いているところだそうな。
相変わらず、期限ギリギリですが、頑張ります。
なぜダイニングテーブルをまた作るんだ?
前に作ったじゃないか!
1回目からご愛読頂いてる3名の方々はこう怒っているかもしれません。
理由があります。
引越しして、間取りが違うので、以前のテーブルだとサイズが合わなくなってしまったのです。
すみません。
さっ!
ご納得して頂いたようなので行ってみましょう!
間違えました。
『さあ いこーか』
ウィキってみました。
食事用のテーブル・・・ウイキペディア参照
前回はここまででしたが、
実はこの続きがあります。
食事用のテーブルで、正方形,長方形,円形,楕円形の甲板を4脚,3脚または1脚で支える形式がある。・・・ウィキペデア参照
ふむふむ。楕円ね!
今回はこれで行きましょう!
間違えました。
『さあ いこーか』
まずは墨付けします。
天板はラジアーターパインという材料で、
弊社の家具は9割はこの材料で作られております。
「墨付け」とは切る線を材料に描くことを言います。建築用語です。
今回は円を描きます。
3つの円で、構成されているきのこっぽいテーブルです。
とその時・・・
(よしのさん)
と呼ぶ声が!
これから作業する吉野はびっくりして、
えっ?
謎の女性から質問の嵐。
「ここはこーでこーでこーだよ」
と、お話をして、
ジャンッ!
この日は終了です。。
で、見てほしいのは円の書き方です。
こんな大きいコンパスは無いですよね。
どうやって描いたのでしょうか?
ヒントは手前に見えるヒモとビスです。
ジャンッ!
ビスを芯にして、ヒモでペンを固定して、ビーって引いていきます。
こうやると誰でも簡単にできますよ。
と言いたいのですが、何度も線を引きなおしました。
実は大工さんはこのヒモを木でやったりします。
見てると簡単そうなのですが、やると難しいです。
さすが、大工さん!
で、急いで外へ出て。
曲がった線を切るときはジグソーという道具を使います。
全然見えません。
投光器がないので、
携帯の明かりで、
ドドドドドッ!
写真だと線香花火みたいです。
やすります。
ジャンッ!
右手がマイケルジャクソンみたいですが、グッドジョブです。
今回は先にビス穴を空けて、
留めます。
長いビスで細い材(脚)を留めるので、穴を空けずにビス止めをすると材が割れてしまう可能性があります。
『先にビス穴をあける』
このひと手間が大事なことなのです。
ジャンッ!
あれ、私じゃない人です。
また、あの女性です。
小説家っぽいですね。
ジャンッ!
どうも、私です。
被写体が違うとこうも違うのですね!
仮説で作った、休憩所みたいです。
なぜかわからないですけど、旅に出たくなってきました。
ってか、高さが低い!
10cm切り間違えてしまいました。
やってしまったーと思っていたのですが、
なんか天板も小さいし、背が低いほうがかわいさが増したような、
と思い、そのままで良し!
シャッシャッ!
↓↓↓ 乾くのを待つ吉野。(箱根がいいかなー・・・)
シャッシャッ!
2度塗りして完成です。
パシャ!
かわいい。
ちょっと円が歪んでて、いびつだけど・・・
とにかく、かわいい。
どうも、設計の吉野です。
え~、今回のダイニングテーブルは「かわいい」をテーマに作りました。
高さに誤りがったことが悔しいですが、その他は「かわいい」仕上がりになったかと思います。
小さいですが二人暮らしには丁度かと思います。
次は何を作りましょうか?
あ、そうだ!
京都いこっ!
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