こんにちは、工務部の中野です。
桜の季節も過ぎ去り、日によって夏日の様な暑さもあるこの頃ですが、お出かけするには良い季節になってきました。
スタッフ内ではDIYが流行りの様で皆がいろんな物を作る中、不器用な私には何かを作成するなどできるはずもなく・・・
なので、千葉に住んでいるのにまだ自分が行ったことのない『千葉で楽しめる場所に行こう!』と、今回は夷隅郡大多喜町の『大多喜城』に行ってきました。
うるいど南にある本社から出発。
約50分ぐらいで到着しました。
まずは、城下にある駐車場に車を止めて、徒歩で大多喜城まで行きます。
今回も旬の人、幸せいっぱい吉野さんにご一緒してもらいました。
幸せすぎな吉野さん、シャツが出ていますよ!(笑)
お城まで徒歩で坂を上って行き・・・
駐車場の看板に書いてあった通り、徒歩で5分ほどで大多喜城に到着しました。
大多喜城は、大永元年(1521年)に真里谷信清(まりやつ とものぶ)が『小田喜城』として築いたのがはじまり。
残念ながら現在は昭和50年に再建された建物の様です。
数ある城主の中で最も有名なのは本多忠勝(ほんだただかつ)。
徳川家康の家臣として徳川四天王・徳川十六神将・徳川三傑に数えられ、なんと生涯無敗で生き抜いた数少ない武将なのだそうです。
その為、現在でも家康の功臣として顕彰され非常にファンの多い武将です。
また大多喜地域ではこの本多忠勝公を『NHKの大河ドラマに!』と推奨する活動を行っています。
千葉県発信のNHK大河ドラマ。
是非実現してもらいたいですね!
お城の中の撮影はできませんでしたが、城内は「県立中央博物館・大多喜城分館」となっており主に甲冑や日本刀などが展示してありました。
写真はお城最上階の展望窓から写した景色です。
城内には他にも『体験コーナー』もあり、なんと!兜をかぶって写真が撮れます!!
せっかくなので私、中野が着用してみました。
(吉野さんにお願いしましたが、断られてしまいました。)
着用すると意外と重い・・・。
年甲斐も無くピースサインをしてしまいましたが、体験着用をしたのは鹿の角をモチーフにした本多忠勝公の兜。
もちろんレプリカです。
この兜と陣羽織はいつでも体験着用できますが、大多喜城では別途『甲冑の試着体験』や記念撮影ができるイベントがあるそうです。(※事前申し込み要)
この角度から見上げるお城は時代劇の1シーンの様ですね。
『暴れん坊将軍』を思い出してしまいます。
帰りに大多喜町の名物と言われるお土産を買ってきました。
『御菓子司 津知家(ツチヤ)』の津知家十万石最中と湯葉と豆腐のお店『ゆば喜』の生ゆばとまろやか豆腐をゲットしました。
お子様連れでも散策しやすい大多喜城。
地元グルメでは他にも鹿やイノシシ肉のお料理が楽しめるようです。
皆様もぜひ、初夏の行楽に夷隅郡大多喜町の『大多喜城』へ立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
以上、大多喜町を十分に堪能してきた吉野さん&中野でした!
中野 真澄
コーディネート / Coordinate 昭和44年 AB型
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