五月に入り一段と暖かくなってきたので、市原うるいど南の暖炉付 北欧風住宅「AsWellモデルハウス」外溝植物たちが元気いっぱい育ち始めました。
また先日の強風で外れた外溝の門扉もそろそろ直さないといけないので、今回はモデルハウスエントランス周りのメンテナンスを行います。
1:エントランスの壊れた門扉を直す
2:エントランス通路の植物が伸びてきたので、トリミングする
先日の強風で外れた木製門扉です。
イペというハードウッドで作ってあるので丈夫です。
しかし非常に重く、加工時には電動工具の刃が立たなくなるほど堅い木材で作ってあります。
風の力で兆番金物が曲がってしまい、木部も大きな力が加わったのか、固定ネジが根元からちぎれています。
扉側面に兆番を付けて、重い扉を固定するのは無理があったので、扉表面に丈夫なスチール製の兆番を付け直します。
金属用のドリルで下穴を開けてから、ステンレス製の太いネジでがっちり固定します。
門扉の柱に先ほどと同じ手順で取り付けます。
今回はスチール製の丈夫な兆番なので、がっちりと固定できました。
修復完了です。
ハードウッドの門扉は木材なのに本当に重いのです。
様子を見て、兆番を付け足すかも知れませんが、今回はひとまずこちらで完成!です。
次に、五月にすくすく成長した植え込みの植物たち。
植栽の葉がのびのびです。
エントランス通路が通りにくいので刈り込みをしていきます。
もうすっかり、のびのびでーす。
こちらも、手入れが悪いですね。
これではお客様が通りにくいので、トリミングをしていきましょう。
こういう時は思い切り、ザクザクッ、シャキシャキっと。
一心不乱に切りまくり、約一時間半あまり・・・
ゴミ袋二つがパンパンです。
だいぶすっきりしました!
通路も通りやすくなったと思います!
だれですか?
あんまり変わんないじゃんとか言ってる人は・・・
そういう意見は今回は聞こえないことにして、ミッション完了!
エントランス道路の植栽を整える時、慣れていない方は地面に対して垂直に切り落としてあげると、シンプルに見栄えが良くなります。
植栽を丸く整えるのは意外と難しいので、四角に刈り込むように整えてあげると作業がしやすいかもしれません。
ちなみに樹木の種類によっては適した剪定時期がありますので、気になる方は植物の種類を調べてからカットすることをお勧めします。
それにしても。
ひろーいお庭の手入れは大変!
田中 克宜
工務部 / Engineering Department 昭和41年
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