2017.12.25
こんにちは、設計部の永井です。
今回は、千葉スタジオの正面に置くプランターを作りたいと思います!
以前までたくさんの鉢植えの緑を飾っていましたが、土に植えていなかったせいか枯れてしまいました…。
反省を生かし、しっかりと土に植えられる木製のプランター作りに挑戦します!
構想を練っていきます。
計画しているのは、Lアングル(鋼材)と木を組み合わせたデザインのプランターです。
最初は木製のプランターを考えていましたが、参考画像の検索をしていくうちに木とLアングルの組み合わせを見つけて挑戦することにしました!
押谷部長と共同作成ということで、構想~作成まで助けて頂きました(笑)。
計画をしたら、材料を揃えます。
近くのホームセンターで材料を見つけます。
・木の板(今回はWRC材)
・Lアングル
・ボルト
・ビス
今回はコチラを購入して作成です。
まず初めに、木製BOXの作成です。
木の板をビスで固定していきます。
事務所にいた塩谷さんにも助けて頂きました。
さすがは現場監督です。
どんどん留めていきます!
土を入れて植栽を植えるので、底面に水が抜ける様穴を開けます。
続いてはBOXを支える足の作成。
ボルトを通すために、あらかじめ穴をあけておきます。
次にLアングルをBOXに合うように組み立てていきます。
Lアングルは溶接ではなくボルトで固定します。
ここで注意したのが、Lアングル。
重ねたときに出っ張りが無いように、重なる片方の幅を短いものにしました。
こうすることで、見た目もすっきりとします。
いよいよ、BOXとLアングルを合わせていきます。
と、ここで問題発生!
Lアングルを合わせてみると、寸足らずになっていました…。
なので急所、BOXの幅を短くカットして調節しました。
またまた塩谷さんの力をお借りして、BOXとLアングルの脚を固定していきます。
最後に全体のトゲトゲを無くすために、やすり掛けをして完成です!
今回は、鋼材と木の組み合わせということで難易度が高めだったと思います!
ただ、自分たちで材料を買い作成すれば、購入するよりずっと安価です。
工具などの用意は必要ですが、材料すべてホームセンターで揃えることが出来ました。
皆さんもぜひ作ってみてください♩
永井 英子
施工ギャラリー