6月某日『藍舎』『AsWell』の全体会議から、
あるプロジェクトがスタートすることになりました。
その名も“千葉スタジオ”プロジェクト。
「もっとお客様が足を運びやすい立地で活動したい」
という想いのもと、実現しました。
今回は“千葉スタジオができるまで”に焦点をあて、物件探し→設計→スタジオ工事の着工までをお送りします。
※工事→完成は後編にて
まず第一に考えたのはなんといっても利便性。
電車と自動車の両方でご来店いただける場所で、国道などの交通量の多い道路沿いで候補地を選定。
場所や、千葉スタジオの詳細は後々正式に発表させていただきますが、『千葉市内』の“交通量の多い道路沿い”に決定!
国道に面している事務所ビル。
使用できる場所は1階の路面に面している約30坪のフロアです。
店舗などの建物は、建築図面が揃っていなかったり内装を幾度も作り変えていたりします。
なので実際の寸法を知るために現況優先で測量をします。
高さや、各方向の壁の状況を細かく図面メモしてゆきます。
ここからは平面プランの制作です。
前面が国道に面しているので、外に向けて大きく開いた打ち合わせ室がテーマ。
現場調査に来たつもりが、夢中になってプランニングを始めてしまうのでした・・・。
デザイン、プランニングは期待の若手と、設計部長の二人三脚です。
スケッチを重ねに重ね・・・
毎夜の打ち合わせに、少々疲れも見えますが
とりあえず、プラン完成!
プラン完成図
小さなお子様連れのお客様は、打ち合わせ中は心配で気が気じゃないはず。
そこで、どこにいても目が届く場所でキッズスペースも大きく充実させよう。
さらに他にも弊社女性プランナーならではのアイデアで、
オムツ変えや授乳を落ち着いて出来るように、オムツ台や、授乳用の個室を作ることに。
また、パウダールームも広々ととることにしました。
プランニングもあらかた決まり、実設計。
内装の家具や、間仕切壁の細かいデザインを行い・・・。
ついに着工!
工事を預かる工務部は、同時に資材の手配や、見積もりを始めます。
約一ヵ月後の完成目指して、営業、設計、工務、全力で取り組んでおります!!
続きは乞うご期待。
田中 克宜
工務部 / Engineering Department 昭和41年
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