藍舎では、7つの考えを基に住まいをデザインしています。
1:香りを楽しむ
2:街並みに馴染む“和モダン”
3:四季を感じる庭
4:中庭のあるゆとり
5:コミュニケーションキッチン
6:ストレスのない回遊導線
7:洗面所と脱衣室の分断
ご来場いただく際に最大限お楽しみいただきたい気持ちから、家づくりのコンセプトを7つ紹介します。
ここ千葉で育った木、中でも最高グレードの木材をふんだんに使用しています。無垢材ならではの心地良い香りや粘りのある質感をぜひ味わってみてください。
住宅にも流行り廃りがあり、毎年『〇〇風』『〇〇工法』というものが出ては消えを繰り返しています。そこで千葉の家では飽きのこないデザインを目指し、柔らかな塗り壁の質感と木製の板ばりをはじめとしたシンプルで普遍的なデザインになっています。
家庭は“家”と“庭”で成り立ちます。藍舎モデルハウスではこの2つの関係性を大切に建てられました。リビングやダイニングが囲うデッキにはシンボルツリー、ダイニングの大窓からは公園の眺め、浴室の湯船からは囲い庭の植栽…。緑を身近に感じられる造りになっています。
「キッチンは料理をする場」でありながら「コミュニケーションが生まれる場」であると私たちは考えています。そのため、アイランドキッチンの横にダイニングを配置。家族、友達、食べる人、作る人の区別がなく、周囲に自然に人が集まる設計を施しています。
建築での回遊動線は「行き止まりのない周回できる動線」のこと。中でも私たちが意識したのは常に2方向に別れるようにすることと、できるだけ大きく動線をとることの2つ。回遊の“遊”の字のように子供達にとっては元気に走り回ることのできる良い動線になります。
洗面室と脱衣室を隔てることにより、一般的にはお客様を迎え入れ難い場が使い勝手の良い間取りになります。どなたが入浴中でも洗面を利用できるだけでなく、フィッティングルームに十分なスペースを確保することもできます。