暮らしを豊かにする為の住宅コンセプト。
シリーズ第5弾となる今回のテーマは『回遊動線』です。
『回遊動線』という言葉、聞き慣れないですよね。
実はこれ、私たちがおすすめしている設計アイデアなんです。
動線とは、家の中で人が自然に通る道筋のこと。
そんな動線を回遊させるということは・・・
つまり”行き止まりを無くして、家中をぐるぐる回れるようにしてしまおう!”ということ。
「重たい物を買ってきたのに玄関からパントリーまでが遠いな・・・」
「洗面所からキッチンに通り抜けられれば便利なのに・・・」
といったご経験はありませんか?
いつも家中を歩き回るお母さんには特に気になる部分ではないでしょうか。
そんな時、お家の中に行き止まりが無くスムーズな移動が出来たらどうでしょう。
回遊動線を採用することによって、それらの問題はたちまち解決してしまうのです!
言葉では伝わりづらいと思いますので、実際の図面を見ながら説明していきます。
当社モデルハウスの間取り。
家の中をぐるっと回れるように、なるべく行き止まりを無くす。
たったこれだけです。
次の2種類の写真を見比べてみてください。
左『回遊動線上に造ったパントリー』 右『行き止まりのパントリー』
違いは見ても分かる通り、通り抜けられるかどうかです。
キッチン、パントリーを抜けて洗面所まで行けるようにするだけで
家事のしやすさは大幅に向上します。
とはいってもデメリットも・・・
廊下の部分の坪数が増えてしまうことにもなります。
家中をぐるっと回れるのが理想ですが、部分的に採用するのもいいかもしれませんね。
“家事を楽にする”
回遊動線はそれだけの時間短縮が出来る画期的な設計方法であると、
私たちは自信を持ってお勧めします!
下記に共感して下さった方は、ぜひ新しいお家に導入を検討してみては。
・キッチンから洗濯機までの距離は短い方がいい
・玄関から直接パントリーに行きたい
・家事の時間を短縮したい
実際に住んでみると、その使いやすさにご満足していただけるかと思います。
せっかくのマイホームでの新生活。
家事の時間を少しでも短縮して、家族との大切な時間を増やしませんか?
施工ギャラリー