こんにちは。設計の吉野です。
好きな漫画はスラムダンク。仕事のモチベーションを上げるときには
「オヤジの栄光時代はいつだ?オレは今なんだよ!!」の名シーンを繰り返し頭の中でリピートしています。
まだまだ寒さが続くこの時期、ご紹介するのはマキストーブの着火剤です。
「我が家にマキストーブを設置したい!」
「マキストーブを使用しているが、ランニングコストを抑えたい!」
「焚きつけ材が切れてしまった!」
「電気が止められてしまった!!」
という方必見です!
よく落ちている場所は南房総です。
松の木は高潮や潮風による塩害の悪条件に強い為、海沿いに多いのです。
今回は長生郡一宮町にある少年自然の家にやって来ました。
アポ無し訪問だったにも関わらず、
「マツボックリ拾っていいですか?」
と聞いたところ、受付の方は
「もちろんOKですよ!むしろ全部拾っていって下さい!」
と快諾してくれました。
まぁなんという事でしょう!
こんなにマツボックリが落ちているではありませんか?
まるで私たちの訪問を待ちわびていたかの様に横たわっています。
早速拾います。
写真の黒い点全てがマツボックリ。
とても5分10分で全部を拾える量じゃありません。
ここでワンポイントアドバイス!(というか発見)
拾っていて気付いたのですが、坂が拾いやすいです。
しゃがまずにとれるので、腰への負担が少ないからですね!
身体が自然と坂に向かっています。
30分拾ったら、こんな大量に取れました。
ありがとうございました!
そして全て拾えなくてごめんなさい。
帰宅して乾かします。
そうすることにより、次の日にはぱっくり開きます。
燃やしてくれと言わんばかりに乾いております!
燃え広がるように焚き木を組み・・・
わずか数秒で・・・
着火成功!
たった3つでも十分燃えました!
節約したい方は、2つでも十分燃え移りそうです。
よく落ちている場所は山です。
実は、日本は国土の65%が森林で、その18%がスギの木です。
山に入り、当たりを見渡すと・・・
ほらあった!
パッと見では目立ちませんが、良く見るとたくさん落ちています。
適量を手に取り・・・
組んだ焚き木の隙間に入れ・・・
あっという間に着火!
スギの枯れ葉は多い方が燃えやすいですね!
両手で1つかみが丁度良い量です。
スーパーやコンビニでお手軽に手に入ります。
1パック30秒で切れました。
人とおしゃべりしながらでも簡単に切れちゃいます。
(自分の手は切らないように注意しましょう)
とりあえず1枚を焚き木に挟み・・・
わずか一切れでも、みるみるうちに燃えました!
あっという間!
全て無料で手に入る3種類でしたが、牛乳パックが一番お手軽ですね。
日常生活をしていれば手に入りますし、切るだけですから!
スギの枯れ葉とマツボックリは拾いに行かなくてはなりません。
そこまで時間はかかりませんが、多少の労力は必要です。
でも、家族や大人数でのBBQで、イベントとして行えば楽しく拾えそうですね。
「いっぱい拾った人が大きい肉食べれる~!」みたいな!
私は独身&インドア派なので、今はまだ牛乳パックです。
まずは私自身が誰かのハートに火を付ける着火剤にならなくては!
心の中のチャッカマンが『カチッ』と響きました・・・。
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